お昼ごはんを食べて、何気なく見ていたテレビ番組 きょうの料理
こんな時間に? 夜9時からじゃないの? 再放送?
などと思いながら見ていた。
岡田由之さん。私は存じ上げなかったが、有名パティシエで本も出版されている。
ステーキハウスやフランス料理の店で働いた後、お菓子の修業を経て渡仏、フランスで3年修業、帰国後 八王子に、ア・ポアン を開店。
51歳の時、脳出血で倒れ約2年の入院、その後引きこもり生活。
半身麻痺の片手で調理したワンハンド料理をインスタグラムにあげ反響を呼んでいる。
店も閉店、人にも会わず、数年後、料理に目覚めるきっかけとなったのが、お母さんの味噌汁を、真似て作ったことだという。
まるでドラマのようだ。
人より早く何でもできた利き手が使えなくなって、道具を探して工夫して使っている。
カラメルソースも流石にすごい。私がしてもあのようにならない。当たり前だ。
あのプリンを食べたいと思う。見ていて私もお菓子を作りたくなった。
洗い物も大変じゃないかなと思った。
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