先日、テレビのニュースで、ある交通事故の説明をしていた。
97歳の男性の運転していた車が死亡事故を起こしてしまった。
免許更新のとき、認知症検査では異常は無かったとか、
車庫入れに手間取って何度も切り返しをしてましたと近所の人が言っていたとか。
もし私が事故を起こしても言われそうだ。他人事ではない。
改めて考えさせられる。
運転は、上手でもなければ好きでもない。
ここでの生活には、なければ不便だ。慣れきっている。
返納は考えない訳では無いが、もう一度更新を考えている。
夫の白内障の右目の手術も無事に終わり、両目ともメガネが、不要になった。
若いときからずっと眼鏡生活だったのに、今メガネが要らなくなった。
今までのメガネ代を貯めておいたら結構な額になったろう。
不便な思いもたくさんしてきた。医学の進歩により簡単に治して貰った。
平均寿命が伸びて、白内障はよく聞く身近な病気になったのかも知れない。
高額療養費制度により医療費もあまりかからなかった。有り難いことだ。
長生きする年寄りは、国のお荷物なのかなと思ったりもする。
これからも医療費は、確実に増え続けるのだろう。
メガネは不要とのことだったが、保護のためにレンズに度の入らないメガネを購入した。
15,000円だった。我が家にとっては痛い出費だが、これが最後のメガネになるだろう。
私のメガネも傷だらけになってきたので、そろそろ買い替えなければ。。。
服もそうだが、新しいものを買うのは控えている。靴もバッグも。
出掛ける機会も少なく、下駄箱の履かない靴や、使わないバッグ、着ない服など、断捨離はまだまだ続く。
でも、気に入って履いていた靴がくたびれて少し剥げてきたので、新しいのを買おうかと迷っている。
それを買えば、おそらく最後に買った靴となるかもしれない。
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