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賞味期限切れのパン粉

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健康

賞味期限切れのパン粉のこと

買い物に行って、美味しそうな肉を見て、久しぶりにトンカツが食べたくなった。

以前は肉屋で、厚めにカットしてもらった。

今はスーパーでパックしてあるものを買って来る。

歳のせいかあまり油っこいものを、食べたいと思わない。

それでも週一ぐらいの頻度で揚げ物をする。

前は、トンカツは1枚、コロッケやフライは2個、唐揚げも皿に小山盛り(?)で食べていた。

今は、その量が半分になってしまった。一枚のトンカツを二人で切って分けて食べる。

あの頃は、美味しい、もっと食べたいと思っていたのに。

歳を取るとは、こういうことなんだなと思ったりする。

前置きが長くなってしまった。

その肉でカツを作ろうとして、衣を付けるときにパン粉の袋を見て気が付いた。

賞味期限が切れている。3ヶ月も!

袋には、三分の一ぐらいまだ残っている。新しい買い置きもあるけれど。。。

少し迷ったが、今回は期限切れを使うことにした。もちろん夫には、言わないで。

トンカツは美味しかった。1枚は、翌日の昼食のカツ丼になった。

パン粉を前回使ったのは、何時だったろう? 

この頃は、出来合いの冷食を利用することが多くなって来ている。

餃子は、よく作るがハンバーグはあまり作らない。

今回これからの我が家にパン粉の大袋は必要ないものだと気付かされた。

でも、それも忘れてまた買ってしまうかもしれない。

夫の白内障の手術予定のこと

糖尿病の薬を飲んで居る夫が、前回病院の眼科で検査の結果、白内障の可能性を指摘された。

地域の公立病院の眼科は、週1日だけで手術もできないので、専門の眼科を勧められた。

検査の結果やはり白内障とのことだった。左目のほうが進んでいるので、左目から手術することになった。

自分でも自覚症状は、あったようだ。運転もしているので心配だ。

冷たいようだが、怖がりで臆病なので、大げさに騒いでいる。

失敗して失明したらどうしよう。

そのくせ、右も左も両方一緒にすればいいのになどと言っている。

眼科の待合室で知らない人に、手術後は別世界だからしてよかったよと話しかけられたそうだ。

私が言っても反発するが、経験者の声は説得力がある。

手術前3日間は、1日3回ガチフロ点眼(目の細菌を殺菌のため)をする。

今朝から始めた。その時刻も記入して当日持っていかなければ行けない。

一応私が患者の保証人になっている。

事前に確認の電話を入れるようにと、指定された日に電話した。

手術予定時間と来院時刻、術後帰宅と翌日来院で眼帯を外すまで運転できないこと、

手術前の説明を一緒に聞いてもらいたいことなど話された。

この間も、手術のことや目薬、治療費、プリントも貰って説明を受けた。

年寄りだから、より丁寧にしてくれているのだろうか。

とにかく、11月2回の手術が無事に済むまでは落ち着かない。

今回は、夫だが何時私がなってもおかしくない。

病気は嫌だが、早い方がいいのかしらなどと思ったりもする。

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