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外壁塗装

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日常生活

気が付けば、桜もとっくに散り、もう5月。

世の中は、ゴールデンウィークで3年ぶりの賑わいのようだが私には関係ない。

年中ゴールデンウイークだもの。

昨日の雨に、植物が喜んでいるいるようだ。

庭の緑が美しく感じる。

地球温暖化の影響なのか、花の時期は、早くなってきている気がする。

バラも芍薬も、蕾が膨らみ始めた。

しばらくブログを更新していなかった。

3月下旬から、我が家では外壁塗装の工事と基礎のモルタルの補修工事をした。

きっかけは、業者が我が家に来てコーキングの劣化を指摘した事だった。

築10年が過ぎ、日当たりもいいのでその分劣化し易い事もあったのだろう。

外からも目に付きやすい。

私は、飛び込みのセールスなど胡散臭いとあまり信じない。

普段 家にいると、太陽光発電の蓄電池、外壁塗装、生命保険、宅配牛乳、ミシン、宗教勧誘、などなど、訪ねてくることがある。

その時は、夫が外で10分以上話を聞いていた。

見積もりは、ただなので一度測らせて欲しいと、後日見積もりに来た。

屋根の上から、下から、側面から、写真をたくさん撮って、その画像を、テレビに映して詳しく説明を受けた。

自分では、目にすることができない場所や角度からの状況を見て、その必要性を感じた。

サッシの継ぎ目のコーキングのひび割れ、外壁汚れなど。

このままではそのうち雨がしみ込むことになるかもしれない。

お決まりの、セールストークなのだろうが、老夫婦の不安をかきたてた。

いずれそのうちにとは思っていた。

年金生活の我が家には、大きな出費だし迷ったが、まだ健康でいる今のうちにしておこうということになった。

足場を組んでシートを張っているときは、家の中も薄暗く洗濯物も外に干せず不便だった。

初日、足場組立。2日目は洗浄。3日目は乾燥で休み。4日目はテープやシートでマスキング(養生)

天気や業者さんの都合で休みもあったが、足場は12日で撤去された。

その時の開放感も忘れられない。

若いお兄さんたちの、キビキビ働く様子も新鮮に感じた、

今どき他はどうだか知らないが、9時過ぎても来ないので夫はイライラしていたようだ。

最初に聞いたら、休憩時のお茶は必要ないとのことだった。

だが、夫は2時55分になるとコーヒーとおやつを持って外へ。

足場から降りてきたらでいいのに、冷めてしまうしホコリが入るかもしれない。

性格なので仕方がない。喧嘩になるので言わなかった。

基礎のモルタル工事は業者さんの都合で少し間があいたので、全部で20日間ほどかかった。

色は変えなかったので、光沢が出て新しくなったような気がする。

雨樋や軒天井もきれいになった。

結果、やってよかったと思う。

私達が、生きているうちは大丈夫だと信じたい。

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