やってしまった。
そろそろ残高は少なくなっているだろうと思っていた。
記帳と入金に行かなければとも思っていた。
クレジットカードをよく利用するようになったのは、2019年消費税が上るときの、キャッシュレスポイント還元事業の時からだ。
使い慣れると（？）便利でよく利用している。
紛失や悪用も怖いので、あまり残高のないJAの通帳のキャッシュカードにクレジット機能を付けている。
万一の時の被害が少ないように。
請求書も送られて来ていたのに、確認を怠った自分が悪い。
寒かったからとか、行くのが面倒だとか、言い訳しても仕方がない。
事が発覚したのは、親展のハガキが届いたから。
開いてみると、預金不足のため引き落とできなかったことと、コンビニでの振込票だった。
支払期限が３月７日。
今日だ！ 昼食を急いで済ませて、ATMで預金を下ろしコンビニで振り込んだ。
それから、JAに行って来月分間に合うくらいの入金をして来た。
実は、何日か前に夫の携帯に連絡があったのだが、夫は詐欺電話かと思い応答しなかったと言う。
「○菱△FJ銀行なんて知らないし、今の時間帯に可怪しい。」と言っていた。
JAからの電話ならば、疑わなかったろうがカード会社からとは、私も気付かなかった。
その夜、ネット通販でポチッとしたら、翌日 支払い承認が得られませんでした。
というメールが来た。利用停止ということ？
調べてみると、入金後、処理が完了するまで２，３日カード利用制限があるようだ。
少しの間だ。
クレジットカードには、賛否がある。
反対意見は、使いすぎる、紛失、盗難、不正利用など。
でも、現金より安全だと思う。持ってなければ狙われることもない。
なにより買い物して支払いが簡単で早い。
お釣りの小銭で財布が膨らむこともない。お金は、尊いがあまり衛生的とも思えない。
夫は病院へ行く前の晩、カードを準備して置く。
いくら掛かるかわからない現金を持っておくより、診察費も薬局での支払いも簡単だ。
急な出費や遠方に出かけなければならない時 現金を用意してなくとも、切符も買えるし買い物もできる。
ポイントも付く。
今回の件で信用は、下がったかもしれない。
でも、まだこれからもクレカのお世話になるだろう。
管理が難しくなって手放す日がくるまでは。
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