以前、JRの赤字路線のテレビ番組を見た。
人口減少と車社会で利用者数が減り採算が取れない状況。
私の住む地域にもローカル線が走っている。
本数は、少ないが自宅から歩いて10分ほどのところに駅がある。
日中、散歩の途中で一両だけの列車を見かけると乗客は、一人か二人だ。
朝晩は、他町に通学する高校生たちで2両編成でもいっぱいだが。。。
このまま採算が取れない状況が続けば廃線になるだろうと思われる。
これは、今後の自分たちの身に降り掛かる問題だ。
この先、車を運転しなくなったとき頼れるものがなくなる。
バスも昔のようには、走ってない。
沿線住民の願いがかなって、鉄道の開通を祝った日に今の状況は、想像できただろうか?
乗客が減り、赤字路線は廃止になってしまうのだろうか?
東日本大震災後、廃線になった区間は、BRTバスが走行しているが、
自分のところはこのままでと願うのは身勝手だろうか?
線路は続くよどこまでも、であってほしい。
乗り換えてもつながっていれば先へ進める。
仙台へでも、東京へ新幹線でも日帰りできる。便利で安心だ。
あまり利用しないくせに、自分の希望ばかりを言ってもいられない。
いい方法はないものだろうか?
今は、時々自転車で買い物に行ったりしているが、そのうちそれも。。。
いや今も 傍から見れば、あの婆さん大丈夫かと思われてるかもしれない。
ゴミ袋を集積所まで持って行けなくなったり、買い物もできなくなるときが来る。
その日がまだ先であってほしい。
心配しても仕方がないが、心配だ。
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