今までしてきたアブラムシ対策について。
薬剤
農薬のS乳剤を薄めて使用しているが、狭い面積に少量だけなので、
数年前のがまだ残っている。使用期限はあるのだろうか?
容器に付いている説明書が滲んでよく読めない。
気のせいか効き目が前ほどでないような感じがする。
同じ薬を使い続けると、耐性が出来て効き目が薄れててしまうらしい。
二三種類の違う薬剤を定期的に変えればいいらしい。
だが、この先何年生きるかわからないのに、農薬を何種類も残したくはない。
それに認知症になったら危険だ。
薬剤以以外
- 手で取る。
- 歯ブラシでこする。
- コロコロ セロハンテープで取り除く。
- 黄色の虫取りシートを吊り下げる。
- 木酢液を薄めて散布。
- 牛乳スプレー。
- 石鹸水スプレー。
- 重曹(重曹、油、水、洗剤)スプレー。
- (唐辛子、ニンニク、酢)1か月置いて希釈スプレー。
- コーヒースプレー かすは根元に撒いても虫よけに。
- 湯の花液スプレー? 硫黄 出がらしは土壌にまいて虫よけに。
- 散水ホースの強いシャワーで洗い流す。
- シルバーテープをたらしたり,支柱や枝に巻く。
- テントウムシを増やす。
- ニラやニンニク、ハーブなどコンパニオンプランツを植える。
思い付くのはこれぐらいだが、石鹼水スプレーは試した事がない。
先日、バラの新芽にびっしり付いていたゴマ粒のようなアブラムシに、唐辛子液をスプレーした。
ピリピリして舐められない程だった。我慢できず、そそくさと逃げると思ったが違った。
味覚はどうなっているのだろうか?激辛好きなのだろうか。
硫黄は2年前、K町の互市で買った物だ。通りに並んだ出店で見つけた。
モグラ ネズミ ムカデ ヘビ ゴキブリ カラス タヌキ イノシシ ナメクジ などなど
いろいろなものに効くようだ。
鍋に水1リットルに対して大匙1杯沸騰させ冷ましてからスプレーする。硫黄の匂いが強く温泉気分。
スプレーの穴が詰まるので、私はコーヒーのペーパーフィルターで濾して使っている。
かすは株元にまいておくと虫よけ効果はある気がする。コーヒーかすも、同様につかっている。
こうしてみると、彼らは強い匂いが好きではないようだ。
散水ホースを拡散にして洗い流すのが手っ取り早いが、流れ落ちた虫はまた這いあがっていくのだろう。
アブラムシはピカピカ光るものが嫌いだそうなので、シルバーテープを茎や支柱にたくさんつけている。これもしない時よりは、減った気がする。
テントウムシが欲しいが、なかなか増えない。
窒素分の多い肥料をやり過ぎず、風通しよく、密を避けること。そして早期発見。
安くて簡単 安全な方法を、これからも探していこう。
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