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便利なもの

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健康

毎日の生活で当たり前になっているアラーム。

炊飯器 電子レンジ グリル 冷蔵庫 玄関チャイム 風呂 いま思い付くのはこれぐらい。

忙しく同時に使っているときなどは、どっちが鳴ったのか迷う事がある。

冷蔵庫の閉め忘れを教えてもらったり、魚の焼きあがりを知らせてくれたりと

いろいろ助けて貰っている。それでも時々 レンジの中に忘れ物が残っている。

音声で教えてくれるのは、エアコン。「運転を開始します。」「暖房○○度で設定しました。」

これはうるさいので、使っていない。

「運転を開始します。」「お風呂が、沸きました。」

「タンクのお湯が少なくなっています。」「自動運転を終了します。」

感情はこもっていなくとも、私より優しい言い方だと夫は言う。

もうひとつ よく聞くのは、「体重を測定します。お乗りください。」だ。

以前 ジャパネットで購入した体重計。体重以外にも、内臓脂肪レベル カルシウム推奨量

体内年齢 体脂肪率 筋肉量 推定骨量 基礎代謝 BMI 足腰年齢 など色々ある。

その中の体内年齢は、二人とも五歳以上若い年齢が表示されて気をよくした。

誰が乗っても実年齢より若く設定してあるのかも?

だが足腰年齢は、実年齢よりオーバーしていた。運動不足もこのままではいけないことも、

わかっているのだが なにもしないで時が過ぎる。

朝 NHKの番組でスーパーボランティアの、尾畠春夫さんのことを放送していた。

行方不明児発見や、災害ボランティアとして有名だがその生活もすごい。

81歳で40㎏の荷物を背負い、由布岳の登山道整備や清掃活動を30年も続けている。

洗濯機も使わず洗濯をして、庭で摘んだ 菜の花 タンポポ ニラ などを茹でていた。

毎朝8キロのジョギングをしているそうだ。尾畠さんの足腰年齢は何歳だろうか?

失礼だが、あのパワーは粗食と運動が影響しているのかもしれない。

見習うべきところがたくさんあった。廃物利用の洗濯ハンガーを見て思った。

物は大切に使おう。まだまだ使える。他に使い道はないか。

みんなが断捨離したら、ごみは増えるばかりで考えさせられる。

今一番 便利で有難いと思っているのは、部屋の電気のリモコンだ。

テレビやエアコンのリモコンも便利だが、眠る時起き上がらないで電気が消せる。

これがうれしい。昔は起き上がってひねったり、ひもを長くして引っ張ったりしていたのに。

これからも便利なものは、ドンドン出てくるのだろうか?

無精者が増えるのを心配したりする。

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